本記事は公式情報と第三者レビューをもとにした解説です。価格・仕様は 2026年7月15日時点 で公式ページ(deevid.ai)を確認した内容で、料金や規約は改定されることがあります。契約前に必ず公式サイトの最新表示をご確認ください。なお本記事に Deevid の広告リンクは含みません(公式ページへは通常リンクで案内します)。

「Deevid AI、Sora も Kling も1つのアカウントで使えるって本当?料金は高い?口コミで『返金されない』と見かけたけど大丈夫?」——この記事は、まさにそこで迷っている方のために書きました。

先に結論だけお伝えします。Deevid AI の本質は「複数の動画生成モデルを1アカウント・1残高で使える集約(アグリゲーション)型プラットフォーム」です。Sora・Kling・Veo など14以上のモデルを個別契約せずに横断できるのが最大の強み。一方で、返金は一切不可、生成が失敗してもクレジットは消費される、アプリ経由で契約すると解約場所が分かりにくい——お金まわりの設計に不満の声が集中しています。本記事では、この両面を隠さず検証します。

まずは料金の全体像から見ていきましょう。

Deevid AI 料金プラン早見表【2026年7月15日確認】

公式料金ページ(deevid.ai/pricing)で確認した構成です。為替は 1ドル=161円(2026年7月中旬の実勢の目安)で換算しています。表示価格はプロモ価格で、括弧内は通常価格です。

プラン月額(プロモ/通常)円換算(プロモ)月間クレジット生成量の目安最大解像度透かし商用利用
Free0円登録時20クレジット(1回のみ)お試し制限ありあり不可
Lite$10(通常$14)約1,610円200動画40本 or 画像100枚720pなし可(フル商用)
Pro$25(通常$35)約4,025円600動画120本 or 画像300枚1080pなし可(フル商用)
Premium$119(通常$159)約19,159円3,000動画600本 or 画像1,500枚1080pなし可+優先サポート

DeeVid AI 公式料金ページ(日本語)。Lite $10・プロ $25・プレミアム $119(いずれも年額29%オフ表示)の3プラン

ポイントを3つ先に押さえてください。

  1. 無料枠は「登録時に20クレジット・1回きり」です。毎日リセットされるVidnozのような型ではなく、使い切ったら終わりの「サンドボックス(お試し)」と割り切るべきです。
  2. 有料化(Lite)した瞬間に透かしが消え、フル商用ライセンスが付きます。ただしLiteは720pまでで、1080pにするにはPro以上が必要です。
  3. 年払いはプロモ価格を1年分まとめる形です(Lite $120/年、Pro $300/年、Premium $1,428/年)。公式は通常価格比で「29%オフ」と表示していますが、これはプロモ月額にすでに反映されている割引です。

【クレジットの但し書き】各プランの「動画◯本」はクレジットを最小消費で使った場合の上限です。公式表示では動画1本あたり約5クレジットの比率(Lite: 200÷40、Pro: 600÷120、Premium: 3,000÷600、いずれも5)ですが、重いモデルや高解像度・長尺を選ぶと1本あたりの消費は増えます。表の本数は「最良ケース」だと考えて、余裕を持って見積もってください。

動画1本あたりの実質単価

本サイト恒例の、「見かけの月額」ではなく「動画1本を作るのに実際いくらか」で並べ替えます(1ドル161円換算、上限本数で単純割り)。

プラン月額(円)動画本数の上限実質単価(1本)
Lite(月払い)約1,610円40本約40円/本
Pro(月払い)約4,025円120本約34円/本
Premium(月払い)約19,159円600本約32円/本

Vidnozのような激しい単価逆転はなく、1本あたりは32〜40円のレンジでほぼ横ばいです。ただし注意点が2つあります。

  • Liteは1本あたりがわずかに割高で、しかも720pに制限されます。1080pで納品したいなら実質的なスタートラインはProです。
  • これは「1回で成功した場合」の理論値です。AI動画生成は思った動きが一発で出ないのが普通で、後述のとおりDeevidは失敗した生成でもクレジットを消費するという報告があります。撮り直しを織り込むと、実際の単価は表の1.5〜2倍を見ておくのが安全です。

より広い相場観は動画生成AIの料金相場——クレジット制の罠と実質単価にまとめています。クレジット制サービスを比較検討する前に一読をおすすめします。

Deevid AI の正体——14以上のモデルを束ねる「集約型」

Deevid AI(deevid.ai)を理解する鍵は、自社モデル1本ではなく、他社の主力モデルを取り込んで1つのUI・1つのクレジット残高で使える「集約プラットフォーム」だという点です。第三者レビューによれば、Sora・Kling・Veo をはじめ14以上の生成モデルに加え、広告動画ジェネレーター、AI音楽、AIアバターまでを1契約に束ねています。

この構造は、本サイトで別途解説しているPollo AI(同じく集約型プラットフォーム)とよく似ています。集約型に共通する「得・損」の判断軸はそちらの記事が詳しいので、「集約 vs 各社を直接契約、どっちが得か」を数字で知りたい方はPolloのページとあわせてお読みください。

Deevidが集約型として向く/向かない場面を、既知の情報から整理します。

  • 向く:本命モデルがまだ決まっておらず、Sora・Kling・Veo などを1アカウントで比較したい人。個別契約の月額を積み上げずに横断できます。
  • 向かない:特定モデルの最新機能・最高設定を限界まで使いたい人。集約型は元モデルの上限や最新機能の反映で制約が出やすく、これはDeevidに限らず集約型全般の弱点です。

なお、生成される動画は1本あたり5〜15秒程度の短尺が中心で、長い動画を作るには外部エディタ(Filmora など)で複数クリップをつなぐ必要がある、という第三者レビューの指摘があります。SNSショート向きで、長編には不向きという前提で見てください。

DeeVid AI のテキストから動画生成画面(日本語)。モデル選択プルダウンに 速い V2.0/品質 V2.0/マスター V2.0/Sora2/マスター V4.0 が並ぶ

Deevid AI の評判——良い口コミと悪い口コミ、両方見せます

本サイトは「都合の良いところだけ書かない」を方針にしています。Deevidの評価は英語圏・日本語圏とも「機能は評価するが、課金まわりで信頼を落としている」という傾向がはっきり出ています。出典を明記しながら両面をお伝えします。

良い口コミ

  • モデルの多さ:Sora・Kling・Veo を別々のアカウントなしに試せる点が好評(Trustpilot の肯定的レビューの主要テーマ、2026年7月時点)。
  • 操作が簡単・生成が速い:UIがシンプルで、多くの動画が約1分で生成される(Trustpilot/日本語レビュー複数)。
  • 初心者でもすぐ形になる:「動画編集の知識がなくても、すぐに使いこなせるようになりました」「1本1日かかっていた作業が30分で完成」といった声(romptn Magazine のレビュー記事より引用)。
  • 短尺SNS動画のコスパ:専門の編集者を雇う予算がない個人にとって現実的、という評価(romptn Magazine)。

悪い口コミ(課金・品質への不満)

差評の大半は製品の欠陥というより「お金まわりのトラブル」と「出力品質のばらつき」に集中しています。契約前に必ず知っておいてください。

  • 返金が一切されない:Deevidは厳格なノーリファンド(返金不可)ポリシーで、返金を求めても断られたという報告が最も多いテーマ(Trustpilot、2026年7月15日時点で約150件のレビュー)。この点は公式料金ページにも「返金・交換は不可」と明記されています。
  • 失敗生成でもクレジットを消費:生成が失敗・停止・使い物にならない出力でも、試行ごとにクレジットが引かれるという苦情(Trustpilot)。前述の「実質単価は表の1.5〜2倍見ておく」の根拠がここです。
  • お試しは通るのに本番で失敗:「登録前のテスト生成は成功するのに、課金後の生成が失敗する」という趣旨の不満(Trustpilot)。
  • 出力品質のばらつき:動画内の文字が記号化して崩れる、指が増える・顔が歪むといったアーティファクト(Trustpilot)。日本語レビューでも「同じプロンプトでも予想外の結果になる」「長い動画だと品質が落ちる」との指摘(romptn Magazine)。
  • 日本語プロンプトの精度:「英語プロンプトだと素晴らしいが、日本語入力だとやや精度が落ちる」(romptn Magazine)。
  • 請求のトラブル:月額のつもりが年額で課金された、サポートがコピペ定型文で対応するといった声(Trustpilot)。

総合すると、「モデルの豊富さと手軽さは評価される一方、返金不可・失敗課金・サポート対応で信頼を落としている」というのが率直な評価です。裏を返せば、課金まわりを理解し自衛したうえで使えば、集約型としての利便性は享受できるとも言えます。

日本語圏でのレビューは、上記の romptn Magazine のほか、複数の個人ブログやレビューサイト(megumirai、filmora のレビューなど)で扱われており、「日本語圏での言及が少ない」段階はすでに過ぎています。ただし内容は「機能紹介+課金・解約の注意喚起」に集中している点は英語圏と共通です。

危険性・運営会社を調査しました

「海外のAI動画サービスは信用できるのか」——気になる点を、調べた範囲でお伝えします。

運営会社:Deevid AI は ALWAYS RISING PTE. LTD.(シンガポール法人、2024年設立)が運営するサービスで、Deevid 自体も2024年にローンチされた比較的新しいプラットフォームです(2026年7月15日時点、複数の第三者情報で確認)。無名の個人運営ではなく法人が運営している点は一定の安心材料ですが、設立が新しく運営実績が浅いことは頭に入れておくべきです。

安全性を判断する際のポイント:

  • 重大なセキュリティ事故の報告は確認できず:日本語レビュー(megumirai)でも「現時点で重大なセキュリティ事故の報告はなし」とされています。決済は Stripe 経由でカード情報は保護されるとの記載があります。
  • 最大のリスクは「危険性」より「課金設計」:無料体験から自動課金に移る点、返金不可ポリシー、失敗生成でのクレジット消費——これらは技術的な危険というより、利用者側の運用で防ぐべきリスクです(後述の解約・自衛策を参照)。
  • 素材の権利は利用者責任:他人の顔・声・著作物を無断で素材にすると、肖像権・著作権の侵害になり得ます。自分が権利を持つ素材に限って使うのが基本です。

結論として、運営主体は明確(シンガポール法人)で、製品の安全設計自体に致命的な問題は確認できませんでした。 ただし「課金の自動更新・返金不可」と「素材の権利処理」は利用者側でコントロールすべきリスクです。

解約・返金の注意点——ここが最重要

Deevidの差評が集中するポイントなので、独立した節で整理します(2026年7月15日時点)。

  • 返金は一切されません。 公式料金ページに「返金・交換は不可」と明記され、Trustpilotでも返金拒否の報告が最多です。「合わなければ返金」は期待できない前提で契約してください。
  • 解約場所は契約経路で変わります。 日本語レビュー(megumirai)によれば、アプリ(iOS/Android)から課金した場合は Deevid のサイトからは解約できず、App Store/Google Play のサブスクリプション管理から手続きする必要があります。「解約できない」と検索される最大の原因がこれです。Web から契約したなら Web の管理画面、アプリから契約したならストア側、と覚えてください。
  • 未使用の月間クレジットは繰り越されません。 毎月付与分は請求サイクル内で使い切る前提です(別途購入した単発クレジットは購入日から1年間有効)。
  • 自衛策:まずは月払いで相性を見てから、必要なら年払いに切り替える。契約直後に自動更新の設定を確認し、次回更新日を自分で管理する。返金が効かないぶん、「使う分だけ課金し、更新は自分で判断する」運用が安全です。

商用利用の条件

Deevidの商用利用について、確認できた条件を整理します(2026年7月15日時点)。

  • 無料プランで生成した動画は商用利用できません(透かし入り)。SNS運用・広告・クライアント納品には使えません。
  • 有料プラン(Lite 以上)はフル商用ライセンスが付き、透かしなしで商用利用可能です。Liteでも商用ライセンス自体は付きますが、解像度は720pまでです。
  • ただし「サービス規約上の商用OK」と「登場人物・音声・素材の権利がクリア」は別問題です。Deevidは他社モデルの集約という構造上、生成物の利用条件が元モデルの規約にも左右される可能性があります。実在の人物・ブランド・キャラクターを扱う運用は避け、大型案件の前には契約時点の公式規約(および元モデル側の条件)を必ず確認してください。商用ライセンス全般の考え方は商用利用できる動画生成AIまとめも参考にしてください。

Deevid AI が向いている人・向いていない人

忖度なしで評価します。欠点も正直に書きます。

向いている人

  • Sora・Kling・Veo などを1アカウントで比較したい人:集約型の最大の適合。本命モデルを探すフェーズに強い。
  • SNSショート動画を手軽に量産したい人:5〜15秒の短尺・約1分で生成という手軽さは、毎日投稿と相性が良い。
  • 入門コストを抑えたい個人:Lite(月約1,610円)は入口が安く、透かしなし・商用OKで始められる。

向いていない人

  • 返金・課金管理を気にせず契約したい人:返金不可・失敗課金・アプリ解約の分かりにくさがあり、放置するとトラブルに遭いやすい。更新日を自分で管理できない人には向きません。
  • 長編・高品質を安定して求める人:短尺中心で品質にばらつきがあり、長い動画は外部エディタでのつなぎ合わせが必要。
  • 特定モデルの最新機能を限界まで使いたい人:集約型ゆえ、元モデルの上限・反映遅れに当たることがある。
  • 日本語プロンプトで完結させたい人:英語プロンプトより日本語の精度が落ちるとの声があり、英語での指示に抵抗がある人はストレスを感じやすい。

総合すると、「複数モデルを1つで比較したい・短尺SNS動画を手軽に作りたい個人」には利便性が高く、「返金や課金管理を放置したい人/長編・高品質を安定して求める人」には向かない、というのが率直な評価です。より広い選択肢と比較したい方は、動画生成AIおすすめ比較(毎月更新)で他社と横並びに検討できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. Deevid AI は返金してもらえますか?

原則、返金されません。 公式料金ページに「返金・交換は不可」と明記され、Trustpilotでも返金拒否の報告が最も多いテーマです。合うか不安なら、まずは無料の20クレジットで試し、次に月払いのLiteで相性を確認してから継続を判断するのが安全です。

Q2. 解約できないと聞きましたが本当ですか?

「解約できない」の多くは解約場所の誤解です。日本語レビューによれば、アプリ(iOS/Android)から課金した場合は App Store/Google Play のサブスクリプション管理から解約する必要があり、Deevidのサイトからは止められません。Webから契約したならWebの管理画面から手続きしてください。契約経路を間違えなければ解約自体は可能です。

Q3. 生成に失敗してもクレジットは減りますか?

減るという報告があります。 Trustpilotのレビューでは、生成が失敗・停止・使い物にならない出力でも試行ごとにクレジットが消費される、という苦情が複数あります。このため、公称の「動画◯本」より実際に作れる本数は少なくなりがちです。予算は表の生成量の1.5〜2倍を見ておくと安全です。

Q4. Deevid はどんなモデルが使えますか?

第三者レビューによれば、Sora・Kling・Veo をはじめ14以上の生成モデルに加え、広告動画ジェネレーター・AI音楽・AIアバターが1契約に束ねられています。対応モデルは入れ替わるため、最新の対応状況は公式の生成画面でご確認ください。集約型の損得の考え方はPollo AI の記事が参考になります。

Q5. Deevid は日本語に対応していますか?

日本語のプロンプトでも動画生成は可能ですが、日本語レビューでは「英語プロンプトのほうが精度が高く、日本語入力だとやや落ちる」との指摘があります。管理画面も英語が基本の場面があるため、英語での指示にある程度慣れているとスムーズです。

まとめ

  • Deevidの本質は「Sora・Kling・Veo など14以上を1アカウントで使える集約型」。 本命モデルを探すフェーズや短尺SNS動画に向く。
  • 料金は Lite $10/Pro $25/Premium $119(2026年7月15日時点・プロモ価格)。透かしが消えるのはLiteから、1080pはPro以上。1本あたりは約32〜40円だが、失敗生成でもクレジットが減るため実質はその1.5〜2倍を見込むべき。
  • 評判は英語圏・日本語圏とも「機能は評価、課金で不満」。Trustpilot(約150件)の最多テーマは返金拒否。日本語圏でも解約・自動課金の注意喚起が中心。
  • 返金は一切不可・解約場所は契約経路次第・月間クレジットは繰り越し不可。 アプリ課金はストア側から解約。
  • 運営は ALWAYS RISING PTE. LTD.(シンガポール・2024年設立)。運営主体は明確だが実績は浅く、素材の権利処理と課金管理は利用者責任

自分の用途が「複数モデルの比較」や「短尺SNS動画」で、返金不可を承知のうえ課金管理を自分でできる人なら、集約型としての利便性は選択肢になります。契約前には必ず公式サイト(deevid.ai)で当日の価格・規約を確認してください。

(価格・仕様・評価は2026年7月15日確認。改定される場合があるため、契約前に公式ページの最新表示を必ずご確認ください。)