本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・仕様は 2026年7月25日時点 に各社の公式サイト・公式ヘルプで確認した内容です。改定されることがあるため、判断の前に必ず公式の最新表示をご確認ください。ドル円は全記事共通で 1ドル=161円 で換算しています。
「動画生成AI、日本語で使えるのはどれ?」——この質問には、実は2つのまったく違う質問が混ざっています。先に結論からお伝えします。
先に結論——「日本語対応」は2種類あり、一致しません
「日本語UI(操作画面が日本語になるか)」と「日本語プロンプト(日本語で指示を書けるか)」は別の問題です。 そして2026年7月25日時点で、この2つが両方そろっている主要ツールは多くありません。
さらに言うと、両者はしばしば逆になります。操作画面が英語のみのツールが日本語プロンプトの受理を公式に明記している一方、日本語サイトを持つツールがプロンプト言語について何も公式に書いていない——というのが実際に確認できた姿です。
そこで本記事では、要求どおり2つの表に分けます。混ぜて1つの「日本語対応◯×表」にしてしまうと、必ず読み違いが起きるからです。
なお本記事は、プロンプトの理解精度(日本語で書いたときに意図どおりの映像が出るか)については一切評価しません。それは公式ページから確認できることではなく、確認できないものを書くつもりはないからです。本記事が扱うのは「公式が何と書いているか」「公開ページで何が確認できるか」だけです。
表A:日本語UI——操作画面・公式サイトが日本語で表示できるか
2026年7月25日に、各社の公式サイトへ日本語環境(ブラウザの言語設定を日本語)でアクセスし、日本語ページの有無と言語切替の有無を確認した結果です。
| ツール | 日本語UI | 確認できた内容(2026年7月25日) |
|---|---|---|
| PixVerse | △ | 公式サイトが日本語版ページ(pixverse.ai/ja)を持ち、lang="ja" と日本語の hreflang 宣言あり。一方、生成画面(app.pixverse.ai)は英語環境のブラウザで開くと Home/Creation/Subscription と英語表示で、日本語表示は未ログインの公開ページからは確認できませんでした |
| Vidnoz AI | ◯ | 日本語専用ドメイン jp.vidnoz.com を提供。サイト・メニューとも日本語 |
| DomoAI | ◯ | 日本語環境でアクセスすると domoai.app/ja へ。メニューも「テキスト→動画生成」など日本語 |
| Deevid AI | ◯ | 日本語環境でアクセスすると deevid.ai/ja へ。ページ言語も日本語 |
| Pollo AI | ◯ | 公式サイトに日本語セクション(pollo.ai/ja/ 配下のハウツー・リソース)を提供 |
| Canva | ◯ | 日本語版サイト(canva.com/ja_jp)を提供。lang="ja-JP" で見出しも本文も日本語表示 |
| Google Flow | ◯ | 公式ヘルプに日本語版があり、提供国・地域のリストに日本が含まれる。なお公式ページは国・地域の件数そのものを明記しておらず、国名の列挙のみです(当サイトが数えた件数は152、2026年7月25日時点) |
| Hailuo AI(MiniMax) | △ | 公式サイトに言語切替(Switch Language)が用意され、選択肢に日本語が含まれる。ただし未ログインの初期表示は英語 |
| Kling AI | △ | 公式サイトは日本語版あり(kling.ai/ja)。一方生成アプリ画面(kling.ai/app)は日本語環境でアクセスしても Explore/Generate と英語表記 |
| Runway | ✕ | 公式ヘルプに「現時点では米国英語のみで提供」と記載。ブラウザの自動翻訳機能の利用を案内 |
| Magic Hour | ✕ | 公式サイトは英語のみ。日本語版パス(/ja)は存在せず、多言語版の宣言もなし |
表Aの読み方——「サイトが日本語」と「操作画面が日本語」は違う
△を付けた3社が、この表でいちばん誤解を生むところです。
Kling AI は、宣伝用の公式サイトと、実際に動画を作る生成画面で言語が違います。 kling.ai/ja は「創作ツール/API/リソース」まで日本語化された立派な日本語サイトですが、そこから入る生成アプリ(kling.ai/app)は、日本語環境でアクセスしても英語のナビゲーションで表示されました(2026年7月25日確認)。「日本語サイトがあるから操作画面も日本語」とは限りません。 ログイン後の設定に言語切替が用意されているかどうかは、公開ページからは確認できないため、本記事では断定しません。料金や登録手順は Kling AI の料金記事 にまとめています。
PixVerse も同じ構造でした。 公式サイトの pixverse.ai/ja は完全な日本語版ですが、そこから入る生成画面(app.pixverse.ai)を英語環境のブラウザで開くと、ナビゲーションは Home/Creation/Subscription と英語で表示されました(2026年7月25日確認)。日本語環境のブラウザで日本語に切り替わるのかどうかは、未ログインの公開ページからは判断できないため、本記事では断定しません。使い方の手順は PixVerse の使い方ガイド にまとめています。
Hailuo AI は逆のパターンです。 公式サイトの初期表示は英語ですが、ページ内に「Switch Language(言語切替)」が用意されており、その選択肢に日本語が含まれていることが公開ページで確認できました。つまり入口は英語でも、日本語表示に切り替える手段が公式に用意されているということです。登録手順は Hailuo AI の登録・料金記事 を参照してください。
表B:日本語プロンプト——公式が「受け付ける」と書いているか
こちらは、各社の公式ヘルプ・公式ドキュメントに、プロンプトの入力言語についての記載があるかどうかだけを見た表です。記載がないものは「公式記載なし」と正直に書いています。「記載なし=日本語が使えない」ではありません。 「公式が保証も否定もしていない」という意味です。なお Google Flow は Google の動画制作プロダクト、Veo はその裏で動く生成モデル(開発者は Gemini API から直接呼べます)で、公式の記載がそれぞれ別に存在するため、この表では2行に分けています。用語の関係は 動画生成AI用語辞典 も参照してください。
| ツール | 公式の記載 | 記載の内容(2026年7月25日確認) |
|---|---|---|
| Runway | あり | 公式ヘルプ「What languages can I prompt in?」に、モデルは英語以外の言語のプロンプトも受け付ける旨を記載。他言語での試行を推奨しつつ、すべてのプロンプトが同等に機能するわけではないとも明記 |
| Google Flow | 一部あり | 公式ヘルプの “Supported languages” 節が明記しているのは「最良の結果を得るには英語のプロンプトを推奨」で、他言語については「一部のプロダクトでは他言語のプロンプトをサポートしている場合がある」という限定表現にとどまる。同じ節に並ぶ37言語のリストは “Google Flow is currently available in these languages” =Google Flow 自体の提供言語であって、プロンプトの受理言語ではありません |
| Veo(Gemini API) | あり | 開発者向けドキュメントの制限事項に「English (EN) is fully supported, but other languages have not been evaluated, so they may work but results can vary.」(英語は完全対応、他言語は未評価で、動作しても結果は変わりうる)と明記 |
| Canva | 一部あり | 公式ニュースルームに、Canva AI アシスタントが英語に加え日本語を含む16言語に対応と記載。ただしこれは会話型のデザイン生成アシスタントについての発表で、動画生成(Magic Media)のプロンプト言語には触れていない |
| Kling AI | 一部あり | 現行モデルのKling VIDEO 3.0 公式ガイドに、セリフ音声の出力言語として中国語・英語・日本語・韓国語・スペイン語の5言語を明記(“Video 3.0 supports dialogue output in five languages”)。リストにない言語で入力した場合は英語へ翻訳される、ともあります。ただしこれはセリフ音声の言語の話であって、映像プロンプトの言語についての記載ではありません |
| PixVerse | 公式記載なし | 公式ガイド・API ドキュメントにプロンプト言語の記載を確認できず |
| Hailuo AI | 公式記載なし | 同上 |
| Pollo AI | 公式記載なし | 同上 |
| DomoAI | 公式記載なし | 同上 |
| Vidnoz AI | 公式記載なし | 同上 |
| Deevid AI | 公式記載なし | 同上 |
| Magic Hour | 公式記載なし | 同上 |
表Bで浮かび上がる「ねじれ」
2つの表を並べると、日本語圏でいちばん見落とされている事実が出てきます。
日本語プロンプトの受理を公式に明記しているのは、いずれも操作画面が日本語ではない側のサービスです。 Runway は操作画面が米国英語のみと公式に明記しながら、プロンプト言語については他言語の受理を明記しています。Google Flow も、ヘルプは日本語で読めるのにプロンプトは英語を推奨——という組み合わせです。
一方、日本語サイトを手厚く用意している PixVerse・Vidnoz・DomoAI・Pollo AI・Deevid AI は、プロンプト言語について公式に何も書いていません。 サイトが日本語だからプロンプトも日本語で保証されている、という推論は成り立ちません。
つまり、「日本語UIがある=日本語プロンプト対応」でも、「英語UIしかない=日本語プロンプト不可」でもない——これが2つの表を分けた理由です。
情報が古いまま残っている3つの落とし穴
「動画生成AI 日本語対応」で調べると、すでに提供が終わっているモデルや、日本から使えなくなったサービスが、いまも現役の一覧に並んでいることがあります。2026年7月時点で特に注意すべき3点を挙げます。
落とし穴1:Runway は Gen-3 系が終了直前
Runway を「Gen-2」や「Gen-3」の名前で紹介している記事は、2026年7月の時点でほぼすべて古くなっています。
- Gen-3 Alpha は2026年7月8日で終了済み
- Gen-3 Alpha Turbo と Gen-4 Aleph は2026年7月30日で終了
いずれも Runway 公式のドキュメントとヘルプセンターに掲載されている日付です。詳しい終了スケジュールと移行先は Runway Gen-3 / Gen-4 Aleph 終了の記事 にまとめています。「Runway の最新は Gen-3」と書いてある情報源は、それだけで更新が止まっていると判断して差し支えありません。
落とし穴2:Vidu は日本から通常アクセスできない
Vidu は日本語圏の一覧記事に頻繁に登場しますが、2026年7月25日に www.vidu.com へアクセスしたところ、中国本土向けドメイン www.vidu.cn へ転送されました。 つまり日本語対応以前に、日本の一般ユーザーが通常の手順で使う対象ではありません。経緯と代替は Vidu の現状記事 にまとめています。
落とし穴3:Sora は一般向けサービスが終了している
OpenAI の一般向け Sora(iOSアプリ・sora.com)は、2026年4月26日に終了しています(当サイトが2026年7月12日に公式告知ページで確認)。「Sora は日本語プロンプトに強い」といった比較記事が残っていますが、比較の前提そのものが失われています。詳細は Sora 2 の現状記事 を参照してください。
混同されやすい:AI動画「編集」ツールは動画生成AIではありません
日本語の一覧記事でいちばん多い混同が、AI動画編集ツールを動画生成AIの表に混ぜてしまうことです。
代表例が Vrew です。Vrew は完全な日本語UIを持つ人気ツールで、公式サイト(vrew.ai/ja)でも日本語で案内されています。ただし公式サイト自身が名乗っているのは「オールインワンAIビデオエディター」——つまり動画編集ソフトです。主な機能は次のとおりです(2026年7月25日、公式サイトで確認)。
- 音声認識による字幕の自動生成
- テキストベースの動画編集(文章を編集すると動画が切れる方式)
- 500以上のAIボイス
- AI字幕翻訳
- 以前に作った動画から面白い部分だけを切り出して Shorts・TikTok 向けにする機能
重心はすでにある映像・音声を加工する機能にあります。公式サイトは「テキストから動画作成」(一文を入力すると AI が台本・画像・音声まで組み立てる)も掲げていますが、これは素材と AI 音声を自動で組み合わせて1本にまとめる機能で、プロンプトから映像そのものを生成する PixVerse や Kling AI とは出力の性質が違います。同じく、Vizard のような切り抜きツール(当サイトの無料枠比較記事で扱っています)も生成AIではありません。
「日本語対応の動画生成AI」を探しているときに編集ツールが混ざっていると、比較の軸が壊れます。 日本語UIで動画編集をしたいのか、日本語で指示を出して映像を生成したいのか——目的が違えば、見るべきツールも違います。用語の切り分けが不安な方は 動画生成AI用語辞典 が近道です。
目的別——2026年7月時点での現実的な入口
ここまでの表を、実際の選び方に落とし込みます。プロンプト品質の優劣は判定していないので、あくまで「日本語で操作できるか/公式が何を保証しているか」という軸だけの整理です。
日本語のまま情報収集から試用まで進めたいなら
PixVerse は日本語のまま始めやすい選択肢です。 公式サイト(pixverse.ai/ja)が完全な日本語版で、かつ毎日の無料クレジット補充があるため、調べる段階から試す段階までを日本語で通せます。ただし前述のとおり、生成画面そのものが日本語で表示されるかどうかは未ログインの公開ページからは確認できていません。使い方の手順は PixVerse の使い方ガイド にまとめています 👉 PixVerse を無料で試す
日本語のアバター動画・テンプレート主体なら Vidnoz AI です。jp.vidnoz.com という日本語専用ドメインを持ち、テンプレート名まで日本語化されています。ただし動画生成というより、アバターとテンプレートで動画を組み立てるサービスという性格が強い点は理解しておいてください。
複数モデルを日本語画面から横断したいなら
個別に契約を増やさず複数モデルを試したい場合は、日本語ページを持つ集約プラットフォームが効率的です。Pollo AI は日本語のハウツーとリソースを公式に用意しており、モデルごとに別サービスへ登録し直す手間を省けます。料金と使い方は Pollo AI の使い方と料金記事 にまとめています 👉 Pollo AI で複数モデルを比較する
「日本語で指示できる」ことを公式の記載で担保したいなら
プロンプト言語について公式に何か書いているサービス自体が少数です。 そして「書いてある内容」は各社でまったく違うので、そこまで読む必要があります。
- Runway:他言語プロンプトを受け付けると明記。ただし操作画面は米国英語のみで、公式はブラウザの自動翻訳を案内している状態です
- Google Flow:公式が明記しているのは「最良の結果を得るには英語のプロンプトを推奨」で、他言語は「一部のプロダクトでサポートしている場合がある」という限定表現です。公式ヘルプに並ぶ37言語のリストはプロンプトの受理言語ではなく、Google Flow 自体の提供言語です
- Veo(開発者向けAPI):英語のみが完全対応、他言語は未評価と明記
「公式が他言語プロンプトを受け付けると書いている」ことと、「日本語で書くのが最適だと書いている」ことは違います。 他言語の受理を明記しているのは Runway で、Google Flow と Veo が書いているのは英語推奨・英語のみ完全対応という但し書きの側です。日本語が最適だと書いている公式ページは、今回の確認範囲では見つかりませんでした。
資料・SNS用途をデザインツールの中で完結させたいなら
Canva は日本語UIが完備されており、日本語での操作に迷いがありません。 ただし本記事の関心事に限って言えば、動画生成(Magic Media)のプロンプト言語について公式の記載は見つかりませんでした。公式に日本語対応が明記されているのは会話型の Canva AI アシスタントの方です。Canva の動画生成で何ができて何ができないかは Canva の AI 動画生成記事 にまとめています。
なお、Seedance 系モデルの情報を追いかけたい場合は、専門サイトの seedancetips.com も参考になります(英語)。
本記事の確認方法
読者が自分で追試できるよう、確認手順を開示します。
- 公式サイトの日本語版の有無:各社の公式ドメインへブラウザの言語設定を日本語にしてアクセスし、日本語ページへ誘導されるか、多言語版の宣言(
hreflang)に日本語が含まれるかを確認 - 言語切替の有無:公開ページ上に言語切替メニューが存在し、その選択肢に日本語が含まれるかを確認
- プロンプト言語の公式記載:各社の公式ヘルプ・公式ドキュメント・公式ニュースルームに、入力言語についての記載があるかを確認
いずれも未ログインの公開ページで確認できる範囲に限っています。 ログイン後の設定画面や、実際に日本語プロンプトを入力した結果は本記事の対象外です。
確認の深さもそろっていません。 表Aは原則として公式サイトの表示を見たもので、そこから先の生成画面まで開いて確認できたのは Kling AI と PixVerse の2社だけです(どちらも英語環境のブラウザでは英語表示でした)。他社の生成画面は未確認なので、◯ は「公式サイトが日本語」までを保証する記号と読んでください。
※ Runway のヘルプセンター(help.runwayml.com)はコマンドラインからの取得には 403 を返すアクセス保護がかかっていますが、通常のブラウザでは開けます。上記の記載内容は、公式ヘルプ記事「What languages can I prompt in?」および「Translating Runway into a different language」をブラウザで開き、原文を読んで確認したものです(2026年7月25日)。
よくある質問
Q1. 日本語UIがないツールは、日本語のプロンプトを入力できないのですか?
そうとは限りません。 むしろ本記事で確認できたのは逆の例です。Runway は操作画面が米国英語のみと公式に明記していますが、プロンプトについては英語以外の言語も受け付けると公式ヘルプに記載しています(2026年7月25日確認)。UIの言語とプロンプトの言語は、システムとして別の層の話です。
Q2. 「公式記載なし」のツールは、日本語プロンプトを使ってはいけないということですか?
違います。 「公式が受理も非受理も明言していない」という意味です。公式が保証していない以上、本記事が代わりに『対応しています』と書くことはできません——それだけのことです。実際に使えるかどうかは、各サービスの無料枠で試すのがいちばん確実です。
Q3. どのツールがいちばん日本語プロンプトを正しく理解しますか?
本記事では判定しません。 それは公式ページの記載から確認できることではなく、確認していないことを書くつもりがないからです。なお、この点を「◯◯が最も日本語に強い」と断言している一覧記事があれば、その根拠が何かを確かめてから信用することをおすすめします。 各社が公式に出しているのは、せいぜい Google Flow の「英語を推奨」レベルの粒度です。
Q4. Vrew は動画生成AIに含めてよいのですか?
本記事では含めていません。 Vrew の公式サイトが自ら「オールインワンAIビデオエディター」と名乗っており、主要機能の重心も自動字幕生成・テキストベース編集・AI音声・既存動画の切り出しといった編集側にあるからです(2026年7月25日、公式サイトで確認)。公式サイトには「テキストから動画作成」もありますが、これは素材と AI 音声を組み合わせて動画を組み立てる機能で、映像そのものを生成するものではありません。日本語UIの完成度は高いので、日本語で動画編集をしたい人にとっては有力な選択肢です。ただし「プロンプトから映像を生成する」という本記事の軸とは別カテゴリになります。
Q5. 一覧に Sora や Vidu がないのはなぜですか?
2026年7月時点で、日本の一般ユーザーが通常の手順で使える状態にないためです。 OpenAI の一般向け Sora は2026年4月26日に終了、Vidu は www.vidu.com が中国本土向けドメインへ転送される状態です(それぞれ Sora の記事 と Vidu の記事 を参照)。日本語対応を論じる前段の「使えるかどうか」で外れています。
Q6. 総合的なおすすめランキングはありますか?
本記事は「日本語対応の可否」という1つの軸だけを扱っています。価格・画質・無料枠まで含めた総合的な比較は 動画生成AIおすすめ比較 にまとめていますので、そちらを出発点にしてください。
まとめ
- 「日本語対応」は2種類あります。 日本語UI(操作画面)と日本語プロンプト(入力言語)は別の問題で、しばしば一致しません。
- 公式サイトが日本語で表示されるのは PixVerse・Vidnoz・DomoAI・Deevid・Pollo AI・Canva・Google Flow。ただし生成画面まで開いて確認できたのは Kling AI と PixVerse の2社だけで、どちらも英語環境のブラウザでは英語表示でした(2026年7月25日確認)。
- プロンプト言語について公式に何か書いているのは Runway・Google Flow・Veo・Canva(アシスタント)・Kling AI(セリフ音声)の5件だけです。しかも内容は各社で違い、他言語プロンプトの受理を明記しているのは Runway、Google Flow と Veo は英語推奨・英語のみ完全対応という但し書き、Canva は会話型アシスタント、Kling AI はセリフ音声の言語の話です。残りは公式記載なしです。
- ねじれに注意。 日本語プロンプトの受理を公式に明記しているのは、いずれも操作画面が日本語ではないサービスでした。
- 古い情報に注意。 Runway は Gen-3 Alpha が2026年7月8日に終了済み、Gen-3 Alpha Turbo と Gen-4 Aleph が2026年7月30日で終了。Vidu は中国本土向けドメインへ転送、Sora の一般向けサービスは2026年4月26日終了です。
- 編集ツールを混ぜない。 Vrew は公式が「AIビデオエディター」と名乗る編集ソフトで、動画生成AIとはカテゴリが違います。
プロンプトの理解精度そのものは、本記事では扱いません。 公式が言っていないことを推測で書けば、それこそが次の「古くて間違った日本語情報」になるからです。この一覧は公式表示の変更に合わせて更新していきます。
(本記事の事実関係は2026年7月25日に各社の公式サイト・公式ヘルプで確認したものです。対応言語や提供状況は変更される場合があるため、契約や導入の前に必ず公式の最新表示をご確認ください。)