本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・仕様は 2026年7月12日時点 で確認した内容です。料金は改定されることがあるため、契約前に必ず公式ページの最新表示をご確認ください。

「Kling AI(可灵)を使ってみたい。無料でどこまでいける?料金はいくら?使い方は?」——検索でここへ来た方の多くが、古い情報にハマって時間を溶かしています。 この記事は、実際に触って確かめた2つの「真実」から始めます。

先に結論——知っておくべき2つの真実

真実その1:あなたが行くべき Kling は klingai.com ではなく kling.ai です。

現在 klingai.com は中国語版「可灵」に切り替わっており、ログインは携帯番号/WeChat、料金は人民元建て。日本のユーザーがまともに使える国際版は、別ドメインの kling.ai(Googleアカウント/メールでログイン、米ドル建て、「Plans from $6.99」表示)です。ここを間違えると「登録できない」「支払えない」で詰まります。

真実その2:巷でよく言われる「毎日66クレジット無料」は、新規の無料ユーザーには当てはまりません。

多くのレビュー記事(そして今も出回っているまとめ記事)が「Kling は毎日66クレジット無料でもらえる」と書いています。ところが 2026年7月12日に kling.ai で実際に新規の無料アカウントを確認したところ、初期クレジット残高は0。「毎日もらえる無料クレジット(Daily Free Credits)」は、有料の個人向けプランに入って初めて付与される特典でした。しかも新規ユーザーは「7日間トライアルの対象外(7-day trial not eligible)」と表示されます。

Kling AI の「毎日無料クレジット」は有料プランの特典として記載されている

つまり、「Kling は無料で毎日タダ動画を作れる」という前提は、今の新規ユーザーには成り立たない。 この2点を踏まえて、以下で「正しい入口」「料金の実質単価」「無料で本当にできること」「じゃあどうすればいいか」を順に見ていきます。

正しい入口——日本からは kling.ai へ

改めて整理します。名前が似た2つのサイトがあり、性格がまったく違います。

klingai.comkling.ai
位置づけ中国語版「可灵」国際版(英語UI)
ログイン携帯番号/WeChatGoogle/メールアドレス
通貨人民元(¥ RMB)米ドル(USD)
日本から登録・決済でつまずきやすいこちらが正解

やることはシンプルです。ブラウザで kling.ai を開き、Googleアカウントかメールで登録するだけ。UIは英語ですが、プロンプト(指示文)は日本語でもある程度通ります(精度は英語のほうが安定します。詳細はFAQで後述)。

ポイント: 検索で「Kling AI」と調べると klingai.com が上位に出ることがありますが、そこは中国語版です。日本から使うなら必ず kling.ai と覚えてください。

Kling AI 料金プラン早見表【2026年7月12日確認】

kling.ai の有料プランは4段階です。為替は 1ドル=161円(2026年7月中旬の実勢レート)で換算しています。月間クレジットは繰り越し不可(毎月末に失効)です。

プラン月額年額(実質月額・34%オフ)月間クレジット備考
Free(無料)0円実質0(後述)毎日無料枠は付かない
Standard$10(約1,610円)約$6.60/月(約1,063円)660個人の入口
Pro$37(約5,957円)約$24.42/月(約3,932円)3,000本命の帯
Premier$92(約14,812円)約$60.72/月(約9,776円)8,000量産・最安単価ゾーン
Ultra$180(約28,980円)約$119.17/月(約19,186円)26,000業務・大量生成向け

補足を4つ。

  1. 年払いは全プランで約34%オフ。 以前は Ultra だけ年払いがありませんでしたが、2026年7月12日に公式ページで確認した時点では Ultra にも年払いが用意されています($1,429.99/年=実質 約$119.17/月・34%オフ)。
  2. 月払いには常時「-12%」の割引が乗っています(2026年7月12日確認)。 定価は Standard $10 ですが、確認時点の月払い継続課金額は $8.8/月(12%オフ)でした。この常時割引の有無・率は時期で変わりえます。
  3. 「Plans from $6.99」の正体は初回限定プロモです。 Standard は初回の請求サイクルだけ最大30%オフの $6.99 まで下がります。2回目以降はこの初回割引が外れ、上記の月払い-12%価格(確認時点で $8.8/月)での継続課金になります。「ずっと $6.99」ではない点に注意してください。
  4. 無料プランの月間クレジットを「実質0」と書いたのは、新規アカウントで残高0・毎日無料枠なしを実測確認したためです(次章で詳述)。

【本記事の核心】実質単価——動画1本あたり何円?

Kling もクレジット制なので、「月額の安さ」より 「1本を生成するのに実際いくらかかるか」 で見ると判断が変わります。

まず、1本あたりのクレジット消費(kling.ai の最新モデル世代・2026年7月12日確認):

  • 5秒・720p(音声なし)= 30クレジット
  • 5秒・1080p(音声なし)= 40クレジット
  • 5秒・1080p(ネイティブ音声あり)= 60クレジット
  • 10秒・1080p(音声あり)= 120クレジット

これを各プランの月間クレジットで割ると、月に作れる本数と1本単価が出ます(月払い・1ドル161円換算)。

5秒・720p(SNS向けの標準的な1本/30クレジット)

プラン月額作れる本数/月実質単価(1本)
Standard約1,610円22本約73円
Pro約5,957円100本約60円
Premier約14,812円266本約56円
Ultra約28,980円866本約33円

5秒・1080p(高画質・音声なし/40クレジット)

プラン月額作れる本数/月実質単価(1本)
Standard約1,610円16本約101円
Pro約5,957円75本約79円
Premier約14,812円200本約74円
Ultra約28,980円650本約45円

読み取ってほしいポイント:

  • 一番安い Standard が、1本あたりでは一番安いわけではありません。 720p・5秒でみると Standard は約73円/本ですが、Pro は約60円/本、Premier は約56円/本。月額が高いほど、1本コストは下がります。
  • 年払い(34%オフ)にすると単価はさらに下がります。 例えば Pro 年払い・720p5秒なら実質約39円/本、Premier 年払いなら約37円/本。使い続ける前提なら年払いが素直にトクです。
  • ただし後述のとおり、AI動画は撮り直し前提。上表の本数は「1回で理想が出た場合の上限」だと考えてください。

「無料でどこまで?」——結論、ほぼ白嫖できません

ここが本記事でいちばん誤解されている部分です。正直に書きます。

冒頭で触れたとおり、2026年7月12日に kling.ai で新規の無料アカウントを作成して確認した結果、初期クレジット残高は0でした。そして「毎日もらえる無料クレジット(Daily Free Credits)」は、課金画面で有料プランの特典として記載されています(上のスクリーンショット参照)。新規ユーザーには「7-day trial not eligible(7日間トライアル対象外)」の表示も出ます。

なぜ古い記事は「毎日66クレジット無料」と書いているのか。 かつての Kling(および中国語版)では、無料ユーザーにも毎日一定のクレジットが配られていた時期がありました。その名残が、いまも大量のまとめ記事に「66クレジット/日が無料」と残っているのです。しかし国際版 kling.ai の現在の新規無料アカウントでは、その毎日無料枠は確認できませんでした。

  • 仮に過去情報どおり毎日少量が付いたとしても、その無料枠は 解像度が低め(360p〜540p級)に制限され、透かし入り、当日で失効——という条件が付くのが通例で、実用(SNS投稿・納品)には向きません。
  • 現状の新規無料アカウントでは、そもそも残高0のため、まともな1本を無料で作り切ること自体が難しいというのが実測の結論です。

したがって「Kling を無料でしっかり試す」は、今は現実的ではありません。 Kling をちゃんと使うなら有料前提、という理解で予算を組むのが正解です。では「まず無料で試したい人」「Kling のモデルは使いたいが月額サブスクは重い人」はどうすればいいか——次章で具体策を出します。

じゃあどうする?——目的別の現実的な代替案

「Kling を触りたい」動機は、だいたい次の2つに分かれます。それぞれに合う進み方を挙げます。

A. とにかく無料で AI 動画生成を試したい人 → PixVerse / Hailuo

「Kling にこだわりがあるわけではなく、まず AI 動画生成を無料でしっかり試したい」なら、無料枠が実用的に機能するサービスから入るのが合理的です。

  • PixVerse:新規登録時にクレジット付与+毎日の無料補充があり(透かし・解像度制限つき)、クレジットカード不要で「自分の作りたい映像が出せるか」を確かめられます。 UIも日本語対応。まず相性を見る用途に向きます 👉 PixVerse を無料で試す
  • Hailuo(海螺):同じく無料枠で試せる中国系の高品質モデル。動きの自然さに定評があります。無料でどこまで出せるかを比較したい人の2枚目の選択肢に。

まず PixVerse や Hailuo で無料の手応えを掴み、本当に Kling 特有の表現が必要になってから Kling へ、という順序なら、お金を1円も使わずに方向性を絞れます。

B. Kling のモデルは使いたいが、月額サブスクは重い人 → Pollo AI(従量課金で Kling を呼ぶ)

「作りたいのは Kling のあの質感。でも毎月 $10〜$92 を固定で払うほど本数は作らない」——このタイプに一番刺さるのが、**複数モデルを1か所から呼べる集約プラットフォーム「Pollo AI」**です。

Pollo AI は Kling をはじめ複数の動画生成モデルをまとめて扱えるため、次のメリットがあります。

  • Kling のモデルを、単体サブスクに縛られず必要な分だけ使える(従量的な使い方に寄せられる)。
  • Kling だけでなく他モデルも同じアカウント・同じクレジットで試せるので、「Kling とA社どっちが自分の絵に合うか」を1か所で比較できる。
  • kling.ai 本体のドメイン分裂・決済のつまずきを回避しやすい(英語UI・ドル決済の一本化)。

「Kling を月に数本だけ、しかも他モデルとも比べながら使いたい」なら、単体サブスクより Pollo AI のほうが総額でムダが出にくいケースが多いです 👉 Pollo AI で Kling モデルを使ってみる

まとめると、無料で試すなら PixVerse/Hailuo、Kling を軽く従量で使うなら Pollo AI、本格的に Kling を量産するなら kling.ai の Pro/Premier 年払い——という3択で考えると迷いません。

よくある質問(FAQ)

Q1. klingai.comkling.ai、どちらが本物ですか?

どちらも Kling(可灵)の公式ですが、役割が違います。 klingai.com は中国語版で携帯番号/WeChatログイン・人民元建て。日本から使う国際版は kling.ai(Google/メールログイン・ドル建て) です。日本のユーザーは kling.ai を使ってください。

Q2. 本当に無料では一切使えないのですか?

2026年7月12日時点で、新規無料アカウントの初期クレジットは0、毎日の無料クレジットは有料プランの特典として提供されていました。よって「無料でまともな1本を作り切る」のは現実的ではありません。ただし料金・特典は改定されることがあるため、登録時にご自身の画面でも残高表示をご確認ください。無料でしっかり試したいなら PixVerse など無料枠が機能するサービスが実用的です。

Q3. 「Plans from $6.99」と出ますが、月700円くらいで使えますか?

$6.99 は Standard プランの初回限定プロモ価格です。初回の請求サイクルだけ最大30%オフになり、2回目以降はこの初回割引が外れます。ただし2026年7月12日に公式ページで確認した時点では、月払いに常時「-12%」の割引が乗っており、継続課金額は $8.8/月(定価 $10 の12%オフ・約1,417円)でした。いずれにせよ**「ずっと $6.99」ではない**点に注意してください(割引の有無・率は時期で変わりえます)。

Q4. プロンプトは日本語で通りますか?

日本語入力でもある程度は反応します。ただしプロンプトの精度は英語のほうが安定する傾向があり、狙った動き・構図が出にくいときは英語(または簡潔な英単語の組み合わせ)で指示すると改善することがあります。UIが英語なので、翻訳ツールと併用すると快適です。

まとめ

  • 入口を間違えない。 日本から使うのは中国語版 klingai.com ではなく、国際版 kling.ai(Google/メール・ドル建て)。
  • 「毎日66クレジット無料」は今の新規無料ユーザーには当てはまらない。 実測では初期残高0、毎日無料枠は有料プラン特典。Kling は有料前提で考える。
  • 料金は Standard $10/Pro $37/Premier $92/Ultra $180。月額の安さ ≠ 1本の安さで、量産するなら Pro/Premier の年払い(34%オフ)が実質単価で有利(720p5秒で約37〜39円/本)。
  • 目的別の最短ルート:無料で試す→ PixVerse /Hailuo、Kling を軽く従量で使う→ Pollo AI、Kling を本格量産→ kling.ai の年払い。

「無料で毎日タダ」という古い前提を捨てて、自分の使い方(月に何本・どの画質・Kling 縛りか否か)に当てはめれば、ムダ払いは避けられます。まずリスクなく感触を掴みたいなら、無料枠が実際に機能する PixVerse から試す のが失敗しない順序です。

(価格・仕様は2026年7月12日確認。改定される場合があるため、契約前に公式ページ(kling.ai)の最新表示を必ずご確認ください。)