本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・仕様は 2026年7月23日時点 に Runway 公式ページ(runwayml.com/docs.dev.runwayml.com/help.runwayml.com)で確認した内容です。改定されることがあるため、判断の前に必ず公式の最新表示をご確認ください。ドル円は全記事共通で 1ドル=161円 で換算しています。
「Runway のモデル選択画面から Gen-3 が消えている」「API のドキュメントに deprecated と書かれていた」——そう思って検索でここへ来た方に、先に結論をお伝えします。
先に結論——3行でわかる終了スケジュール
2026年7月23日時点で Runway の公式ドキュメントとヘルプセンターに掲載されている情報によると、Gen-3 Alpha Turbo と Gen-4 Aleph は2026年7月30日で正式に終了(sunset)します。 そして、その前段として Gen-3 Alpha(Turbo ではない方)は2026年7月8日で既に終了済みです。
| モデル | 提供終了日 | 公式が案内する移行先 |
|---|---|---|
| Gen-3 Alpha | 2026年7月8日(終了済み) | Text to Video / Image to Video ともに Gen-4.5 |
| Gen-3 Alpha Turbo | 2026年7月30日 | Gen-4.5(品質重視)/ Gen-4 Turbo(速度重視) |
| Gen-4 Aleph | 2026年7月30日 | Aleph 2.0 |
そして、いちばん誤解されやすいポイントを先に潰しておきます。この終了は API だけの話ではありません。Web アプリ(runwayml.com のダッシュボード)側でも同じ日付で終了します。 根拠は後述しますが、API 側のドキュメントと消費者向けヘルプセンターの両方に、同じ終了日が別々の文言で掲載されています。
なお、「いつ発表されたのか」は本記事では断定しません。これらの告知は常設のバナー/注記の形で掲載されており、発表日のスタンプが付いていないためです。本記事が言えるのは「2026年7月23日時点で公式に掲載されている」ところまでです。
Runway 自体の料金体系や実質単価をこれから確認したい方は、先に Runway(Gen-4)の料金と使い方 を読むと、以下の移行コストの話が具体的な金額として頭に入ります。
何が起きたか——Gen-3 Alpha Turbo / Gen-4 Aleph 終了の一次情報はこの2か所
情報源を先に開示します。どちらも Runway 公式のドメインです。
① 開発者向けドキュメント(API 側)
docs.dev.runwayml.com/guides/pricing/ に、次の一文が掲載されています(2026年7月23日確認)。
Gen-3 Alpha Turbo and Gen-4 Aleph are deprecated and will be officially sunset on July 30th, 2026.
(訳:Gen-3 Alpha Turbo と Gen-4 Aleph は非推奨となり、2026年7月30日に正式に提供終了となります。)
同ページのモデル一覧では、gen3a_turbo と gen4_aleph に (Deprecated) の表記が付いています。さらに モデル一覧ページ を2026年7月23日に確認したところ、gen3a_turbo は現行モデルの一覧から既に姿を消しており、gen4_aleph のみが「Gen-4 Aleph is deprecated and will be officially sunset on July 30th, 2026. We recommend upgrading to Aleph 2.0.」という注記付きで残っていました。
② 消費者向けヘルプセンター(Web アプリ側)
Creating with Gen-3 Alpha and Gen-3 Alpha Turbo をはじめとする Gen-3 関連のヘルプ記事の冒頭に、次の注記が入っています(2026年7月23日確認)。
Notice: Gen-3 Alpha will no longer be available after July 8, 2026, and Gen-3 Alpha Turbo will no longer be available after July 30, 2026.
(訳:ご注意:Gen-3 Alpha は2026年7月8日以降、Gen-3 Alpha Turbo は2026年7月30日以降、利用できなくなります。)
この注記は1記事だけの話ではなく、Act-One の記事、Keyframes、Video to Video、Camera Control、Expand Video など、Gen-3 系のヘルプ記事に横断して掲載されています(2026年7月23日、公式ヘルプセンターで確認)。API のドキュメントと消費者向けヘルプの両方に載っている——これが「Web アプリ側も対象」と言い切れる根拠です。
誰に関係あるか——2つの層に分けて考える
自分が影響を受けるかどうかは、Runway をどう使っているかで決まります。
API 経由で使っている人(開発者・自動化ツール)
コード内で gen3a_turbo または gen4_aleph をモデル名として指定している場合、2026年7月30日以降、その呼び出しは通らなくなります。具体的にやることは2つです。
- リポジトリ内の
gen3a_turbo/gen4_alephという文字列を全文検索して、指定箇所を洗い出す。 - 後述のとおり、
gen4.5またはgen4_turbo(旧 Gen-3 Alpha Turbo の置き換え)、aleph2(旧 Gen-4 Aleph の置き換え)へ差し替える。
差し替え時にモデル名だけ変えて済む保証はありません。入力の必須条件・対応する秒数・出力解像度がモデルごとに違うためです(次章の表を参照)。
Web アプリ(runwayml.com)で使っている人
ダッシュボードのモデル選択メニューから Gen-3 Alpha Turbo が選べなくなります。公式ヘルプによると、Gen-3 系のモデルは現在、モデル選択メニューの Legacy(レガシー)タブに格納されています(2026年7月23日、公式ヘルプ記事で確認)。ここが空になる、というのが7月30日以降に起きることです。
そして Gen-3 Alpha については、既に7月8日で終了しています。 「先週まで使えていた Gen-3 が今日は見当たらない」という状況に心当たりがあるなら、それはバグでもアカウントの不具合でもなく、予定どおりの終了だと考えてください。これが本記事でいちばんお伝えしたかった点です。
見落としやすい落とし穴——プラン要件が変わる可能性
ここは注意が必要なので、公式の記載をそのまま書きます。
- Gen-3 Alpha Turbo について、公式ヘルプの本文には「The Turbo model is available on all plan levels.(Turbo モデルは全プランで利用可能)」と記載されています。
- 一方、移行先の Gen-4.5 のヘルプ記事には、プラン要件が「Standard and higher(Standard 以上)」と明記されています(2026年7月23日確認)。
つまり、無料プランで Gen-3 Alpha Turbo を使っていた人は、Gen-4.5 へそのまま移れない可能性があります。ただし公式ヘルプ記事は同じページの冒頭で「This feature is currently available to users on a Standard plan or higher.(この機能は現在、Standard 以上のプランのユーザーが利用できます)」という別の注記も掲げており、Gen-3 側のプラン要件については公式ドキュメント内で記述が一致していません。無料プランからの移行可否は、実際のアカウントで確認するのが確実です。
いつまでに何をすべきか——タイムライン
| 日付 | 何が起きるか | やるべきこと |
|---|---|---|
| 2026年7月8日 | Gen-3 Alpha 終了(済) | 既に利用不可。Gen-4.5 へ移行済みか確認 |
| 2026年7月23日〜29日 | 猶予期間(残り約1週間) | Gen-3 Alpha Turbo / Gen-4 Aleph の利用箇所を洗い出し、移行先で出力を検証 |
| 2026年7月30日 | Gen-3 Alpha Turbo・Gen-4 Aleph 終了 | この日以降は選択・API 呼び出しともに不可 |
締切まで残り約1週間です。特に API 側は、モデル名を書き換えるだけでなく「置き換えたモデルで実用に耐える出力が出るか」を検証する時間が要ります。 検証を後回しにすると、7月30日に本番が止まってから慌てることになります。
移行先の選択肢と料金——2026年7月23日に公式ページで確認
モデル別のクレジット消費
公式の API 料金ページ に掲載されているクレジット消費です(2026年7月23日確認)。
| モデル | クレジット消費 | 5秒あたり | 状態 |
|---|---|---|---|
Gen-3 Alpha Turbo(gen3a_turbo) | 5クレジット/秒 | 25クレジット | 7月30日終了 |
Gen-4 Turbo(gen4_turbo) | 5クレジット/秒 | 25クレジット | 現行 |
Gen-4.5(gen4.5) | 12クレジット/秒 | 60クレジット | 現行 |
Gen-4 Aleph(gen4_aleph) | 15クレジット/秒 | 75クレジット | 7月30日終了 |
Aleph 2.0(aleph2) | 28クレジット/秒(最低56クレジット) | 140クレジット | 現行 |
この表から読み取れることが3つあります。
- Gen-3 Alpha Turbo → Gen-4 Turbo なら、クレジット単価は据え置き(どちらも5クレジット/秒)。コストだけで見れば、いちばん痛くない移行先はこちらです。
- Gen-3 Alpha Turbo → Gen-4.5 は、クレジット消費が2.4倍(5→12クレジット/秒)。品質重視の移行先ですが、同じ予算で作れる本数は4割程度に落ちます。
- Gen-4 Aleph → Aleph 2.0 は、クレジット消費が約1.87倍(15→28クレジット/秒)。しかも 56クレジットの最低消費が設定されているため、短い編集を細かく繰り返す使い方ほど割高になります。
API のクレジットは開発者ポータルで 1クレジット=$0.01 で購入できると公式に記載されています(2026年7月23日確認)。この単価で換算すると、Gen-4 Aleph は1秒あたり$0.15(約24円)、Aleph 2.0 は1秒あたり$0.28(約45円)。編集系を API で回している人にとっては、7月30日は「使えなくなる日」であると同時に「単価がほぼ倍になる日」でもあります。
Web アプリ側のプラン料金(変更なし)
runwayml.com の料金ページを2026年7月23日に確認したところ、プラン構成と価格は7月前半から変わっていませんでした。
| プラン | 月払い | 年払い(実質月額・20%オフ) | 月間クレジット |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | ― | 125(一度きり) |
| Standard | $15(約2,415円) | $12/月(約1,932円) | 625 |
| Pro | $35(約5,635円) | $28/月(約4,508円) | 2,250 |
| Max | $95(約15,295円) | $76/月(約12,236円) | 9,500 |
終了に伴う値上げや、移行者向けのクレジット付与といった特別措置は、2026年7月23日時点で公式ページに記載がありません。 つまり「同じ月額で、使えるモデルだけが入れ替わる」——Gen-4.5 へ移る人にとっては、実質的にクレジットあたりの生成秒数が減る形になります。料金の詳しい読み解き(1本あたりの実質単価)は Runway の料金記事 にまとめています。
移行先モデルのスペック
| 項目 | Gen-4.5 | Gen-4 Turbo | Aleph 2.0(Edit Studio) |
|---|---|---|---|
| 用途 | Text to Video / Image to Video | Image to Video | 既存映像の編集(in-context editing) |
| クレジット | 12/秒 | 5/秒 | 28/秒(最低56) |
| 対応秒数 | 2〜10秒 | 5秒・10秒 | 最長30秒のシーケンス |
| 出力解像度 | 720p | 16:9で1280×720 px ほか | 入力は480p〜1080pに対応 |
| 入力の必須条件 | テキストのみでも可 | 画像が必須 | 動画+テキスト/画像 |
| プラン要件 | Standard 以上 | ― | ― |
(出典:Runway 公式ヘルプセンターの各モデル記事および API ドキュメント。いずれも2026年7月23日確認。)
Gen-4 Turbo は画像入力が必須である点に注意してください。Gen-3 Alpha Turbo も画像必須だったため、画像から動かす使い方をしていた人はそのまま移れます。一方、テキストだけで生成していた人は、コストの安い Gen-4 Turbo には移れず、Gen-4.5(12クレジット/秒)に上がるしかありません。ここが今回の移行でいちばん財布に効く分岐です。
機能単位で見る置き換え先——一部は「同等品なし」
Gen-3 は単なる生成モデルではなく、周辺機能がぶら下がっていました。公式ヘルプの注記に書かれている置き換え先を整理します(2026年7月23日確認)。
| 終了する機能 | 公式が案内する置き換え先 |
|---|---|
| Text to Video(Gen-3 Alpha) | Gen-4.5 |
| Image to Video(Gen-3 Alpha Turbo) | Gen-4.5 / Gen-4 Turbo |
| Keyframes(Gen-3) | Animate Frames app |
| Video to Video(Gen-3) | Edit Studio(Aleph 2.0 搭載) |
| Expand Video(Gen-3 Alpha Turbo) | 公式の置き換え一覧に名指しの後継なし(Edit Studio の Expand モードは「coming soon」) |
| Camera Control(Gen-3 Alpha Turbo) | 公式の置き換え一覧に名指しの後継なし |
| Act-One(Gen-3) | 公式の置き換え一覧に名指しの後継なし |
後継が名指しされていない3つについて、分かっていることだけ正直に書きます。
- Expand Video:動画の外側を生成して別のアスペクト比に作り直す機能でした。公式ヘルプの終了告知に併記されている置き換え一覧は Text to Video → Gen-4.5、Image to Video → Gen-4.5、Keyframes → Animate Frames app、Video to Video → Edit Studio(Aleph 2.0)の4項目のみで、Expand Video の後継は挙がっていません(2026年7月23日確認)。Edit Studio 側のヘルプにも「Edit Studio currently offers Single edit mode, with Multi-edit and Expand modes coming soon.(Edit Studio は現在 Single edit モードのみ提供、Multi-edit と Expand モードは近日提供)」と記載されており、2026年7月23日時点で受け皿は未提供です。
- Camera Control:Gen-3 Alpha Turbo で「カメラの移動方向と強さをUIで指定する」機能でした。公式の置き換え一覧に後継の名指しはありませんが、Gen-4.5 のヘルプ記事には「detailed camera choreography(詳細なカメラの振り付け)を単一のプロンプト内で指定できる」と記載されています(2026年7月23日確認)。UIのスライダー操作から、プロンプトの記述へ移ると読むのが自然です。
- Act-One:キャラクター画像に演技動画の表情を移す機能でした。こちらも置き換え一覧に名指しはありませんが、現行の Runway には Act-Two が「Performance Capture with Act-Two」として提供されています(2026年7月23日、公式ヘルプの Apps 一覧で確認)。
Runway は過去にも同種の終了を実施しています。Gen-2 は2025年3月中旬からアクセスを段階的に停止し、2025年5月11日に完全終了。公式ヘルプには「Can the team enable Gen-2 on my account?(サポートに頼めば自分のアカウントで Gen-2 を有効にしてもらえますか)」という質問に対し “No” と明記されています(2026年7月23日確認)。個別対応での延命は期待しないほうがよい、というのが前例から読める姿勢です。
なお、終了日以降に「これまで生成した動画データがどうなるか」については、2026年7月23日時点の公式ドキュメントに明示的な記載を見つけられませんでした。 重要な素材があるなら、7月30日を待たずにローカルへダウンロードしておくのが安全です。
Runway 以外の代替も検討するなら
「どうせ移行するなら、この機会に他も見ておきたい」——妥当な発想です。特に Gen-3 Alpha Turbo の5クレジット/秒という安さで回していた人は、Gen-4.5 に上がると採算が合わなくなるケースがあります。
無料枠を厚く使いたいなら → PixVerse
Runway の無料枠は125クレジットの一度きりで、毎日の補充がありません。毎日の無料補充がある PixVerse から入り直すほうが、試行錯誤のコストは下がります。料金構造の違いは PixVerse の料金記事 にまとめています。
ここで一点、よくある誤解を潰しておきます。Kling AI の「毎日無料クレジット」は有料プラン限定の特典です。 当サイトが2026年7月12日に kling.ai で新規の無料アカウントを作って確認したところ、初期クレジット残高は0でした(詳細は Kling AI の料金記事)。「毎日タダでもらえる」という前提で移行先に選ぶと当てが外れます。まず手を動かして相性を見たい方は 👉 PixVerse を無料で試す
モデルを横断して比べたいなら → 集約プラットフォーム
移行先の当たりを付ける段階では、複数モデルを同じアカウントで試せる集約型が効率的です。Pollo AI は複数の動画生成モデルを1か所から呼べるため、「Gen-4.5 相当の品質が本当に必要か、それとも他社の安いモデルで足りるか」を単体サブスクを増やさずに比較できます 👉 Pollo AI で複数モデルを比較する
Seedance 2.0 という選択肢——実は Runway の中にもある
見落とされがちですが、Runway 自身が第三者モデルの Seedance 2.0 をホストしています(2026年7月23日、公式ヘルプ「Creating with Seedance 2.0」で確認)。公式ヘルプによると、480p・720p は Explore Mode で無制限生成に対応し、1080p はクレジット消費モードのみ、対応秒数は5〜15秒とされています。ただし同ヘルプの冒頭には 「Standard 以上のプランのユーザーが対象」と明記されているため、無料プランのままでは試せません(2026年7月23日確認)。契約を Runway 外へ移す前に、同じ Runway アカウント内で試せる選択肢があるということです。
Seedance 系の使い方は Seedance の使い方記事 にまとめています。Seedance に特化した情報を追いたい場合は、専門サイトの seedancetips.com も参考になります(英語)。
全体を俯瞰したいなら
そもそも自分の用途にどのツールが合うのかから整理したい方は、AI動画生成ツールの比較記事 を出発点にしてください。
実測予定——評価は「使ってから」書きます
本記事は速報として、公式に確認できた事実だけで構成しています。以下は現時点で意図的に空欄にしている項目です。公式のデモ映像を見ただけの印象を「実測」と称して書くつもりはありません。
- Gen-3 Alpha Turbo と Gen-4 Turbo の出力比較(同じ入力画像・同じプロンプトで、動きの安定性と破綻率がどう変わるか)→ 実測後に更新
- Gen-4.5 が2.4倍のクレジットに見合うか(Gen-4 Turbo との差が、リテイク回数の減少で回収できるか)→ 実測後に更新
- Gen-4 Aleph と Aleph 2.0 の編集精度の差(同じ編集指示での「変えたくない部分の保持」の比較)→ 実測後に更新
- 無料プランからの移行可否(前述のプラン要件の記述不一致の実地確認)→ 実測後に更新
よくある質問
Q1. Gen-3 Alpha Turbo は本当に7月30日で使えなくなりますか?
2026年7月23日時点で、Runway の公式ドキュメント(docs.dev.runwayml.com)と公式ヘルプセンター(help.runwayml.com)の両方に、2026年7月30日で終了する旨が掲載されています。 API 側は「officially sunset on July 30th, 2026」、ヘルプ側は「no longer be available after July 30, 2026」という表現です。日付が延期される可能性を否定はできませんが、延期を前提に準備を止めるのは危険です。前例の Gen-2 は予告どおり終了しています。
Q2. Web アプリだけ使っています。私にも関係ありますか?
関係あります。 今回の終了は API 側だけの話ではありません。消費者向けのヘルプセンター記事(Gen-3 Alpha / Act-One / Keyframes / Video to Video / Camera Control / Expand Video)に横断して同じ終了告知が掲載されており、Web アプリのモデル選択メニューからも Gen-3 Alpha Turbo は選べなくなります(2026年7月23日確認)。
Q3. Gen-3 が既に見当たらないのですが、不具合ですか?
不具合ではない可能性が高いです。 Gen-3 Alpha(Turbo ではない方)は2026年7月8日で既に終了済みだからです。7月8日以降に「Gen-3 が消えた」と感じたのであれば、それは予定どおりの終了です。7月30日までは、Legacy タブに Gen-3 Alpha Turbo だけが残っている状態になります。
Q4. いちばん安く済む移行先はどれですか?
画像から動画を作っていたなら Gen-4 Turbo です。 Gen-3 Alpha Turbo と同じ5クレジット/秒で、クレジット単価が変わりません(2026年7月23日、公式 API 料金ページで確認)。ただし Gen-4 Turbo は画像入力が必須なので、テキストだけで生成していた人は Gen-4.5(12クレジット/秒)に上がります。なお、出力の品質が同等かどうかは本記事ではまだ判定していません(前章の実測予定を参照)。
Q5. 移行先が高いので、他社に乗り換えるべきでしょうか?
用途によります。 Runway の強みは映像としての質感とカメラワークの制御性で、そこが必要なら移行先は Runway 内にあります。一方「安く量産したい」が主目的だったなら、毎日無料枠が補充される他社のほうが構造的に有利です。判断材料は Runway の料金記事 と AI動画生成ツールの比較記事 にまとめています。
まとめ
- Gen-3 Alpha Turbo と Gen-4 Aleph は2026年7月30日で終了。 Gen-3 Alpha は7月8日で終了済みです(2026年7月23日、Runway 公式ドキュメントとヘルプセンターで確認)。
- 終了は API と Web アプリの両方に及びます。 「開発者だけの話」ではありません。
- 公式の移行先:Gen-3 Alpha Turbo → Gen-4.5(品質重視・12クレジット/秒)/Gen-4 Turbo(速度重視・5クレジット/秒、画像必須)、Gen-4 Aleph → Aleph 2.0(28クレジット/秒、最低56クレジット)。
- コスト影響:Gen-4 Turbo なら据え置き、Gen-4.5 なら2.4倍、Aleph 2.0 なら約1.87倍。テキストのみで生成していた人がいちばん値上がりします。
- 同等品がない機能もあります。 Camera Control と Act-One には、公式の置き換え一覧に名指しの後継がありません。
- 残り約1週間。 モデル名の差し替えだけでなく、置き換え先で実用に耐える出力が出るかの検証時間を確保してください。生成済み素材のダウンロードも7月30日を待たずに。
移行先の画質評価は、実際に自分で回してからこのページに追記します。現時点で書けるのは「いつ・何が・どこで終わり、公式は何を案内しているか」まで——その線引きは崩さずに更新していきます。
(本記事の事実関係は2026年7月23日に Runway 公式ページで確認したものです。終了日や料金は変更される場合があるため、対応の前に必ず公式の最新表示をご確認ください。)